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TEACCH研究会 ミニセミ
 土曜日を休診として、土日でミニセミナーを受講してきました。
モデルになってくれたY君とお母様をはじめご家族様には本当に感謝申し上げます。
そして講師の先生方はとても高名な先生方なのに、丁寧にわかりやすく手取り足取り指導していただき、多くの知識を得ることができました。
それにも増して裏方にまわってくださった関係者各位は、ボランテイアとのこと。お忙しい中、未熟者が無理難題を押し付ける中でずっとサポートしていただきました。
また、一緒に指導を受けた皆さんとは、課題作りをしながら仲間として有意義な時間をすごすことができました。まとめの発表まではまだ気をゆるめることができませんが、きちんと対応して頑張りたいと思います。
 
 正直に言うと、セミナーに申し込んだときにはTEACCHの勉強会とだけ聞いていて、実際にモデルに対して構造化をしていくということは全く知らなかったのです。集中講義をうけたり、先輩達の工夫などをみせていただけるのかな、といったレベルの申し込みでした。
セミナーの日が近づくにつれて、これは大変らしいと気がつき、とくに宿題が出たあたりから辞めたくなっていました。
でも参加してよかった。
TEACCHの本髄が見えたような気がしました。
自閉症の人たちとコミュニケーションするための素晴らしいテクニックなのだと理解しました。
(これまで頭では理解していましたが、実際に自分が使ってみると実感できますね。)

これからは、これまでの中途半端な使い方ではなく、実際の導入方法を指導できるかも(?)と少し自信がついたような気がします(本当はまだまだ無理です)。
TEACCHは奥が深く、ひとりひとりに合わせることは私一人ではできませんが、必要な方にはどんどん紹介していきたいと考えます。
この場にて お世話になった皆様に深く御礼申し上げます。
posted by: 長嶺そよかぜクリニック | - | 08:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |